30代に聞いてほしい1曲 「ZORN/Letter」

今回紹介したい1曲はZORNさんのLetterという曲です。

ZORNさんは東京都葛飾出身のラッパー。

ラッパーと言えば、悪い事をyoyoと言いながらやってるだけでしょ?

という印象の人も多いと思います。

日本語のラップは現在多様化しています。

ZORNさんのこの曲はそうしたイメージとは全く違うものです。

まずは聞いてみてください。


この曲はZORNさん6枚目のアルバム「生活日和」に収録されている自身の娘さんに向けて送った手紙のような曲「Letter」です。

子供を思う父親の愛情を子供さんたちが将来この曲を通して知ると考えると、関係の無い私までなんとも言えない優しい気持ちになります。

初めて会った日

おれがまだパパじゃなかった日

お前らは3歳と1歳

歌詞の最初の部分です。ZORNさんと娘さんは直接に血が繋がっているわけではない。

そんな【友達】の親子関係から始まり、【パパ】と呼ばれ、娘さんたちとの日々、将来親元を離れていくことを想像しています。

 

子を持つ親であれば心を打たれる、日常で起こりうる感情を等身大かつ赤裸々にラップしています。

 

印鑑だけじゃない責任感

この背中におんぶして知った

 

お前らの成長はおれらの成長

育ててるようで育てられるよ

 

健やかであれ それが望みさ

大人までおれの奢りだ

 

見つかるかな 夢や生き方

別に立派じゃなくていいから

どこへでもいけ お前らの人生

もしおれが反対しても押し切れ

このように子供を思うZONEさんの等身大の気持ちがギュッと詰まっています。

こういった気持ちは子供を持つ親なら全員が思う気持ちでしょう。

 

お前らが生まれた日は知らない

でも過ごした時間は血よりも濃い

最後に来るリリックが、今までの言葉を全て回収するような素晴らしい一言。

連れ子であった為、生まれた時は知らないけど一緒に過ごしてきた日々は血の繋がりよりも濃い。

ZONEさんの思いが詰まりに詰まった素晴らしいワードです。

 

またこの楽曲のトラックを担当しているのがEVISBEATS

彼の作る優しい音色がとても素晴らしく、ラップを一層感動的なものに仕上げてくれています。

 

収録されているアルバム【生活日和】はこちら。

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